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認知症 介護する家族はどう接すればよいか

      2016/04/02

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認知症の人は認知機能が低下していくため、不安を抱いて日常生活を送っています。認知症の人と接する家族は、安心感をもってもらうように接する事が認知症の人への接し方で大切なことです。では家族が認知症かな?と思った時、ここでは、初期の認知症の人に、どのように接すればよいかをお伝えします。

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日常生活では

ゆっくり優しい言葉で話すようにしよう

認知症の人は話の内容を理解する機能が衰えてきているので、話の内容を理解しやすように、なるべくゆっくり話すようにしましょう。家族が認知症になると、時には介護する側も疲れて言葉がきつくなってしまうものです。しかし、認知症の人にとって笑顔で話しかけられることは、意欲低下や自信喪失、不安な気持ちにならない。という事につながるのです。

話すときには短く簡潔に話すようにしよう

「今から買い物に行くから、服を着替えて、出かけましょう」というように、一度に「買い物・服を着替える・出かける」などのような話しかけをするのではなく、「買い物に行きましょう」「服を着替えましょう」「出かけましょう」とひとつづつ分けて話すと理解がしやすく行動もしやすくなります。

先回りして伝えたり、答えたりしてあげる

認知症の人は「この次に何をしたらよいのか?」という手順を忘れてしまう事があります。そこで、作業や手順が解らなくなっているのを、「どうしたの?」「わからないの?」と言うと、かえって不安感に襲われたり、自信を失ってしまいまい逆効果になります。無理に考えさせるのではなく、「こうすればいいよ」「次はこうだよ」など先回りして答えてあげたり、安心できる言葉かけをするようにしましょう。

家事などを一緒に行い自信を感じてもらおう

今まで出来ていた事が出来なくなってきているわけです。そこで普段していたお掃除など一緒に行うことで自信を感じてもらうようにしてみましょう。例えば、家の中でテーブルを拭いてもらう時、フキンを渡して、「テーブルを拭いてくれる?」と声をかけます。そしてテーブルの上に物などがあり、拭けなくて動作が止まったら、「雑誌を動かそうか」など先回りして声をかけてあげましょう。そして出来たら「ありがとう!」「助かった」など感謝の気持ちをつたえる声かけをして、自信を感じるようにしてあげましょう

できない事を非難しないようにしよう

家族は、認知症の人とずっといるとその対応にだんだん疲れて、いらだったり、怒ってしまったりしてしまうのは理解できます。認知症の人が今まで出来ていた事が出来なくなると、家族なら、なおさら非難したくなることもあると思います。しかし認知症の人も自分が出来ない事や失敗することに傷ついているのです。それを家族から「なんで、できないんだ」と非難され続けると、ますますダメージが大きくなります。大切な家族だからこそ出来る限り寛容に受け止めるようにしましょう

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まとめ

今回は初期の認知症の人とどのように接していくかをまとめてみました。家族が認知症になったらとても辛いですよね。今は新しい薬の開発も進んできています。認知症の進行を遅らせ、日常生活を少しでも良い状態で過ごせるように、早めに病院にかかることが大切です。
また、家族だけで理想的な介護をするには限界があります。大切なのは、家族が出来る範囲で支えるということです。公的機関の助けを借りたりして家族の負担も減らすようにしながら介護していきたいものです。

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