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熱中症予防と運動ガイドライン

      2016/03/31

夏は、アウトドアスポーツの季節です。
しかし、運動中で熱中症を発症するケースは多いのです。
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出典:http://papamama-soccer.com/jug-412.html

熱中症の起こるスポーツランキング

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熱中症の報告が多いスポーツは?

1位 野球
2位 ラグビー
3位 柔道
4位 サッカー
5位 剣道
野球が、ダントツでなんといっても多くの報告があるそうです。
しかし、屋外スポーツも屋内スポーツも熱中症に気を付けなければなりませんね。

スポーツのどんな時に発症するのか?

どの種目でも共通して、熱中症が発症するタイミングがあります。
それは、ランニングの時です。
どのスポーツでもランニングが基本です。競技の練習に入る前と後にランニングを行っている活動が多いと思います。
涼しいところから、いきなり暑いグラウンドに出てランニングをしたり、競技の練習で、軽い熱中症や脱水症状になっているときに、最後のランニングをすると熱中症が発症することが多いと思われます。
また、競技の中でも団体競技の野球、ラグビー、サッカーは、各自のポジションがあり、個人の責任感からなかなか体調の変化を言い出しずらいことも原因の一つと思われます。
柔道や剣道のように個人種目ではありますが、高温多湿の体育館での競技は注意が必要です。
体育館の競技でもバスケットのように露出部分がある場合は、熱中症の報告数があまりありません。
剣道では、暑い上に、防具を付けていることからなかなか体の熱が外に逃げません。
スポーツをやる場合や、その監督をする場合は、こまめな水分補給を常に心がけましょう。

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次に、気温での

運動ガイドライン

を示しておきます。  (日本体育協会「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」より)

35℃以上(原則運動中止)

気温が35℃を超えると、無風状態の体育館では、40℃近い温度にもなります。
外での運動を含め、非常に危険な状況を引き起こしかねません。
運動は、中止することが大切です。涼しいところでのほかのメニューでの練習や違う種目を選びましょう。

31~35℃(厳重警戒)

この気温下での激しい運動は、熱中症の危険が高いです。
特に、持久走や長時間続けての運動は熱中症の発症を加速します。
運動をする場合は、こまめな休憩と水分と塩分を補給しながら行いましょう。
その場合でも、体力の下がっている場合、例えば風邪が治った直後や睡眠不足などの場合は控えるほうが得策でしょう。

28~31℃(警戒)

激しい運動での熱中症の危険度が高い温度帯です。
積極的に休憩と水分/塩分の補給を行いましょう。
少なくとも30分に1回は休憩を入れたほうが良いようです。

24~28℃(注意)

熱中症への注意が必要です。
激しい運動の場合は、様子を見ながら適宜、休憩と水分補給を行いましょう。

24℃以下(ほぼ安全)

通常の熱中症の危険は、小さいですが熱中症への警戒は怠らない様にしましょう。

 

◆まとめ◆

暑い中でも運動するのは、気持ちのいいものです。
ただし、その日の気温(体育館の場合は、体育館内の気温)とその日の体調をよく確認しながら、運動しましょう。
特に、監督者は、各選手の顔色や動きを見ながら、少しでもおかしな様子があれば、確認することを心がけ、充実した楽しいスポーツをしたいものですね。
また、忘れちゃいけないのが、真夏のスポーツ観戦です。 観戦は屋外スポーツの場合は、炎天下での観戦となるので熱中症になる人が意外と多いので、運動をするときも、見るときも熱中症対策を万全にして楽しみましょう。

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