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熱中症の症状 高齢者から子供まで。かかりやすい人の特徴は?

      2016/03/31

熱中症は、夏に限らず寒暖の差が激しい時期や、高温で湿度の高い環境で仕事をする場合にも起こります。
また、同じ環境でも体調や年齢などにより症状のでかたも変わります。
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出典:http://www.therapeuticmilieu.org/85/

熱中症にかかりやすい人の特徴をまとめてみました。

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熱中症にかかりやすい人

子供、乳幼児

子供や乳幼児は、体が小さくまた大人と比べて体重に対する水分比が高く、汗をかき易いのが特徴です。
また、子供は背が低かったり、ベビーカーも大人の頭の位置よりもかなり低い。
そこには、大人が考える以上の温度差があります。
その温度差により大人が気付かないうちに、脱水症状になっていることがあります。
特に、外出の時には、自分の感じ方で判断するのではなく、こまめに子供の状況を確認しながら動きましょう。

お年寄り

お年寄りは、体重に対する水分量が少なく、熱中症にかかりやすいのが事実です。
また、お年寄りが熱中症にかかる時には、自分が熱中症にかかっている自覚がないことがほとんどです。
つまり、加齢とともに、体の水分量の減少やノドの渇きを感じにくくなります。
また、一度に水分を多量に摂取できず、脱水症状になりかけている場合でも一度の摂水で十分に回復しきれません。
また、暑い、寒いといった感覚も衰えていることから、危険な環境になっていることに気付きずらいのも、熱中症の患者の多くが高齢者であることの原因にもなっています。 とにかくこまめに水分補給を心がけることが重要です。
天気予報で、何度以上の時には、水分をとる等の決まり事を作ってコントロールするのも一つの方法でしょうか?

肥満の人

意外と見過ごされている原因の一つが肥満です。
肥満の人に汗かきの人が多いのはみなさんも周りの太っている人を見ているとわかると思います。
また、肥満の人は健康そうにみえ、いつも暑そうにしているので、ことさら熱中症を意識することもないことが多いと思います。
しかし、熱中症を発症する中で、肥満の人が発症する割合は非常に高い事実があります。
それは、大人だけでなく子供の肥満、つまり肥満児には特に注意が必要です。
小学生の熱中症の発症の約70%が肥満児であるとの報告もあります。
太っている人は、熱を発散しにくい脂肪が体に多くあることから、体温を下げにくく、また思い体を動かくのにエネルギーが必要で、通常の人と同じ運動量でも発生する熱量が大きくその分体の中に熱をため込みやすくなります。
大人は、もとより子供の肥満についても注意深く見守る必要があります。

二日酔いの人

夏の暑い日の週末、一週間の疲れを癒すビールは最高ですよね!
そして、飲みすぎると、次の日は、きまって二日酔い!
でも、土曜日は、接待ゴルフがあるから無理してゴルフ場へ・・・・
こうなると、熱中症へまっしぐらです。
アルコール特にビールは、利尿作業があり、水分を排出していきます。
また、アルコールの影響で脳での体温調整機能の低下を引き起こしている可能性があります。
そのまま、ラウンドを初めて、気温が上がりだすともう、動悸、息切れが始まり、意識がもうろうとしてしまします。
そんな中でも無理をしなければならない場合がありますよね。
そんな時は、意識してスポーツドリンク等で、こまめに水分と塩分などの電解質の補給をしましょう。
自分だけでなく、一緒にいるお客様に迷惑が掛からない様にも心がけたいですね。

エアコンが嫌いな人

エアコンが嫌いというか苦手な人も要注意です。
エアコンが嫌いだからと言って、暑さを我慢すると脱水症状が起こります。
冷え性の人も温度を高めに設定するなどで、熱中症にかからない様に気を付けましょう。

風邪などで発熱している人

風邪などで熱がある場合は、熱中症の症状が出ていてもわからない場合があります。
暑いのに、汗が出ないなど熱中症の症状も考えながら対処しましょう。
また、風邪などの発熱が引いた後に外出するときも注意が必要です。
発熱で体力が低下している上に、休んでいた分も頑張ろうと思いついつい無理しがちです。
発熱の後は、少しずつ様子を見ながら活動しましょう。

トイレが近くなるからと水を飲まない人

これは、女性に多いと思います。のどが渇いてもあまり水分を取らない人がいます。
そのうち、水分を取らなくても平気になるようです。 しかし、これが危ないのです。
体は、水分を要求していても、それが普通と勘違いし、最終的に熱中症を発症してしまいます。
暑いところでのノドの渇きは我慢しない様にしましょう。

体調不良の人

体調がすぐれない人は、抵抗力と体力が低下していますので、脱水症状が起こった場合に、もとに戻る力がありません。
また、体温調節も思うようにいかず少しの温度差で熱中症の症状が出ることがあります。
あくまでも無理をしない様に。

我慢強い人

どこにでもいる我慢強い人。 きっと、その人の人生で、このくらいの頭痛、気分の悪さは、こらえてきた経験があるはずです。
その経験から、倒れるまで我慢し続けることになります。 まわりから、「大丈夫?」と声をかけても「大丈夫です」という答えが返ってきます。そんな場合は、周りの人が、いつもと違うことを本人に伝え、休ませることが重要です。

下痢をしている人

下痢をしていること自体が、脱水症状の一歩手前です。
そのことを十分に理解する必要があります。
下痢をしている人は、水分をとるとすぐにトイレに走る恐怖から水分を取らない場合もあります。
下痢と発熱が合わさった場合は、白湯など、胃に刺激を与えない様に、少しづつ水分を取るようにし、熱中症を併発させない様にしましょう。

運動不足の人

運動不足と熱中症が一見関係なさそうですが、実は大いに関係があります。
普段運動していない人は、急激な体温上昇に対して、対応しにくくなっています。
日ごろから外で運動していると、体温上昇にたいして、体が反応し汗をかいたり、ノドの渇きをうったえたりと反応が出ます。
しかし、運動不足の人は、体が十分反応できないことから、体温の上昇を抑えることができず熱中症になってしまします。
運動不足の人は、日ごろから少しづつ運動不足を解消することを考えましょう。 その時も、朝や夕方の涼しい時間での運動からはじめましょう。 ポイントは、少しづつ徐々に体を慣らしていくことです。

過去に熱中症になったことがある人

過去に熱中症の経験のある人は、体温調節の機能や体力的な面で熱中症になりやすい体質であることがあります。
過去の経験と同じような状況になった場合は、特に気を付け、こまめな水分補給や長時間同じ環境にいないなどの対応をすることを心がけましょう。

寝たきりの人

最後に、寝たきりの人、特にお年寄りは、横になっていることから、体調の変化がわかりにくいことがあります。
室内で横になっていても、室内が高温になった場合には、特に気を付ける必要があります。

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◆まとめ◆

熱中症になりやすいタイプを見てみると、日ごろの生活やその日の体調、そして性格までもが原因になる可能性があります。
熱中症は、命を落としかねない非常に危険な症状であることを再認識しましょう。
そして、次のことに心がけましょう。

服装

外からの熱を抑え、体の熱を逃がしやすい服装をして、その素材も吸水性や速乾性にスぶれたものを選びましょう。

食べ物

暑くても、その暑さに負けない体力がつくようにしっかりと食事をしましょう。
熱中症にかかりやすい人の中には入れていませんが、朝食を抜く子供も熱中症にかかりやすいので、朝食を抜かないのも熱中症対策の一つと言えます。

飲み物

熱中症対策には、一番欠かせない水分補給元です。
こまめに水分補給できる飲み物を携行し、のどが渇く前に飲むようにしましょう。その時に、単に水ではなく塩分や電解質が補給できるものを選ぶようにしましょう。 また、利尿作用のあるコーヒーや紅茶は控えたほうがいいようです。

いかがでしたか、熱中症にかかりやすい人のタイプに少しでも当てはまる場合は、気を付けて楽しい夏を送ってくださいね。

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