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熱中症の症状で寒気が来たら要注意!その処置は?

      2016/03/31

熱中症は、暑くなると急に症状をうったえる人が増えてきます。
また、寒暖の差が激しい初夏のころや、じめじめの梅雨時期も注意が必要です。
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出典:http://konatoki.com/健康/寒気/4932/

熱中症は、軽症の熱けいれん、中等症の熱疲労ねつひろう、重症の熱射病の3つに分類されます。

一般的にその症状は、頭痛や疲労感を主とし、筋肉のこむら返りを起こす熱けいれん、脱水が主体で頭痛や吐き気をもよおす熱疲労、体温が40℃を超え、意識がなくなる最重症の熱射病までさまざまです。

しかし、その症状の中で、あまり出てこないのが、今回取り上げている「寒気」です。

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通常、顔がほってったり、唇が渇いた状態になるようなことを見ます。
もちろん、このような状態でも、いつ症状が悪化して危険な状態になるか分からないので、注意する必要があります。
もし一緒にいる人が熱中症に罹ってしまったら、意識がしっかりしているか? しゃべっていることが、少しでもおかしいな、と思うところがあれば救急車を呼び次のことをやりましょう。

涼しい場所へ移動し、体を締め付けている服装を緩め、水分を摂らせます。

涼しい場所で安静が第一!

熱中症になってしまったら、まずは涼しい場所へ移動します。エアコンの効いた室内がより効果てきですが、まずは、直射日光を避けることが重要ですす。

血圧の低下による血液の循環が悪くなるので、体を締め付けている衣類を緩め、仰向けに寝かせます。

寝かせる時は、足を30センチほど高くして寝かせましょう。体温が上昇すると、血管が拡張することで血圧が下がります。
血圧が下がると、脳に十分な血液が運ばれなくなってしまうので、足を上げて寝かせることで脳への血流を確保することも重要です。

体をしっかり冷やす

涼しい場所へ移動したら、次は体温を下げる処置をしましょう。
濡れタオルや、保冷剤など、なんでもよいので体に当てます。
扇風機やうちわを使って風を送り体を冷やすのも効果的です。

冷やす場所は、首筋や脇の下、大腿部(太もも)などの太い血管が皮膚の近くを通っているところを冷やします。
そうすることで、体全体を冷やすことになります。しかし、直に体を冷やすことができるのであれば、首筋やわきの下に限ったことではありません。積極的に冷やしましょう。

水分補給

意識がある場合は、すぐに水分補給をさせましょう。
あれば、スポーツドリンクが効果的です。 なければ、水に少しの食塩を混ぜて与えます。食塩水は、0.5%(1リットルの水に、塩を5g)程度のものがよいでしょう。 それもなければ、まずは、水分補給で、水や麦茶(カフェインレス)を与えましょう。
間違っても、利尿作用のあるコーヒーや紅茶、ましてやビールなどのアルコールは症状を悪化させますので与えてはいけません。
また、意識が混濁している場合は、飲んだものを嘔吐し、期間に入ることも考えられますので無理に飲ませるのも厳禁です。

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さて、話を「寒気」に戻すと、なぜ、熱中症なのに、「寒気」を感じるのか?
これは、既に、脳の中での判断が正常に働いていないことを意味します。
脳が、寒気を感じると、汗腺は閉じ全く汗をかかなくなります。
そうなると、症状の悪化が急激に起こる可能性があります。
すぐに救急車を呼びましょう。
そして、救急車が到着するまでは、脳への血流の確保と後頭部から首にかけての欠陥を集中的に冷却し、脳の機能の正常化に努めましょう。

◆まとめ◆
熱中症とひとことで言っても症状としては、さまざまです。
中でも「寒気」が出たら、できるだけ早く救急車を手配し手遅れにならない様にすることを心がけましょう。

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