お役立ち情報サイト ”のぶログ”

更年期にみられる めまい・ふらつきの原因と対策

   

更年期になると、閉経が近づきホルモンバランスが崩れることで、自律神経のバランスが乱れたり、加齢によって耳の奥にある三半規管の平衡感覚を保つ機能の血液や体液の循環が悪くなることにより、めまいやふらつきに悩まされる人が増えてきます。
gatag-00004872[1]

更年期のめまいの特徴は、体がフワフワして宙にういているような、足が地面についていないような感覚の浮動性のものが多くみられます。
中には吐き気をともない、天井がグルグル回るような回転性のめまいがおこる人もいます。
また耳鳴りをともなったりもします。

スポンサーリンク

治療法

女性ホルモンのバランスが乱れて更年期障害が原因の場合は、血流をよくする循環改善剤を使用したり、女性ホルモンが足りなくてめまいや耳鳴りをおこしている場合には低用量ピルやホルモン補充療法(HRT)を使うこともあります。
また、めまいが起きることに対する恐怖や不安を取り除くために、精神安定剤(抗不安薬)を処方されることもあります。
めまいにより、睡眠が上手にとれていないような場合には、睡眠導入剤などを処方されることもあります。
その他、漢方の中にはめまいを改善するものが多くあります。
漢方は人によって「証(しょう)」が違うため、その人にあった漢方を処方してもらわなければ効果はみられません。
漢方を得意とする医師にかかるようにしましょう。

めまいが起きたときには

部屋の中がグルグル回るようなめまいが起きた時は、安静がいちばんです。
部屋を暗くして、水分をしっかりと摂り、安静にしましょう。
めまいの発作期には、激しいめまいとともに悪心、嘔吐などがみられることもあります。そのような時には、内服が不可能であることが多いため、病院で7%炭酸水素ナトリウム注射液の静脈注射や点滴を行うことがあります。
人によりですが、この注射や点滴があうと、ずいぶん楽になります。

日常生活で気を付ける事

睡眠不足はめまいを引き起こす大きな原因となります。
睡眠を十分にとるようにしましょう。
また、過労や心労が引き金となってめまいや耳鳴りが起きることも多くあります。
ストレスが多い人ほど状態が悪くなりやすいため、体の変調を日頃からよく感じとり、仕事や生活のリズムを調整するようにしましょう。
また、更年期の時期は手を抜くことも大切です。
この時期は大変な時期と割り切り、ストレスや心配事をため込まないよう、ゆとりのある生活を意識して送るようにすることも大切です。

スポンサーリンク

食生活

めまいは血圧が高すぎても、低すぎても起こります。
食事をする際には、血圧が安定するように塩分を摂りすぎないようにしましょう。
また、めまいがおきている時はカフェインの摂取は控えるようにしましょう。
最近では、コーヒーや紅茶にもカフェインレスで美味しいものが多くあります。
どうしても飲みたい時は、カフェインレスのコーヒーや紅茶を飲むようにしましょう。
また、緑茶も以外と多くのカフェインを含みます。ほうじ茶や麦茶、その他カフェインを含まないお茶にするようにしましょう。
また、ビタミンEには血流を促し、自律神経のバランスを整えるはたらきがあります。大豆製品やアーモンド、かぼちゃ、モロヘイヤなどのビタミンEを多く含む食材がおススメです。
その他、血液サラサラの効果がある青魚にはEPAやDHAが多く含まれるため積極的に摂りたいものです。

サプリメント

●めまいに悩む人に必要な栄養素は「ビタミンB群」なかでもビタミンB12は血流を促して神経の安定を保つ働きが あります。

●自律神経の働きをよくする「ローヤルゼリー」

「にんにく玉」に含まれる「アリシリン」には自律神経の働きを良くする効果があります。

●脳への血流を増やして、物忘れ防止にも効くとされている「イチョウ葉」

●血行を促進して、老化防止にも効果のある「ビタミンE」

●血流の流れを良くして、耳鳴りにも効果がある「ピクノジェノール」

ツボ押し

更年期のめまいは、脳の血流の滞りも原因の1つといわれています。

『風池』『天柱』のツボは頭部への血流を促し頭痛の解消にもよいとされています。

「風池(ふうち)」・・・後頭部・かみの生え際・耳の後ろの首筋の外側にあるくぼみ

「天柱(てんちゅう)」・・・風池より親指1本分内側・やや斜め下にある

pic10[1]
http://www.首の痛み3.net/prevent/pain_32.html

まとめ

いかがでしたか?めまいは、女性に多い症状で、4人に1人は経験しているといわれています。
めまいは本人しかわからない辛さがあります。
めまいがおきると、不安になり、家でじっとしていることが多くなりがちです。
回転性のめまいが起きている時は、動くこともできないですが、症状が落ち着いたら、家の中でじっとしていないで、体調をみながら、ウオーキングをする(ウオーキングの歩くリズムが自律神経を整えるといわれています)などめまいと上手に付き合いながら、なるべくストレスをためないようにしながら、無理のない生活を送るよう心掛けたいものですね。

スポンサーリンク

 - 更年期