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カニアレルギーはあるけど、エビは大丈夫?

   

子供から大人まで大好きなエビフライやエビのお刺身、お弁当のおかずにもよく見られるエビシュウマイ・・・など『エビ』はさまざまな食品形態で私達の日々の食卓に並ぶ機会の多い魚介類です。

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そんな美味しいエビですが、エビを食べることによってアレルギーを起こす人が多くなってきているのをご存知ですか?
実はエビは比較的大人でもよく見られる食物アレルギーの1つです。
ではエビアレルギーの原因となっている物質とはいったいどのようなものなのでしょうか?
それは「トロポミオシン」と呼ばれているタンパク質で、このトロポミオシンはエビ肉の筋原繊維を構成しているもののひとつです。カニにも含まれ、互いのタンパク質構造が非常によく似ているのが特徴です。
このため、エビアレルギーの場合は同じ甲殻類のカニにもアレルギー反応が起こりやすいため注意が必要です。その他にタコやイカ、貝類にも含まれています。

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エビアレルギーの症状とは?

エビアレルギーの多くはエビを摂取後、約1時間以内に症状が見られます

●最も多い症状はじんましんや発疹がでる

●次に多いのが粘膜症状で口の中や咽頭のかゆみが見られる

●呼吸器症状も比較的高確率で見られ、呼吸困難などの症状が見られまる

●アナフィラキシーのような重篤な症状が見られることもある

このような食物アレルギーは子どもに多いのが特徴ですが、卵・牛乳・小麦の3大アレルギーは、年齢とともに食べられるようになり、少しずつ減っていくのに対して、エビやカニなどの甲殻類が原因となる食物アレルギーは2、3歳以降から徐々に増え始めていきます。
そして問題なのが、一度発症すると、大人になっても耐性を獲得できる可能性が低いため、エビやカニなどの甲殻類が食べられるようになりにくいということです。
以下にエビが使われている食品をまとめてみました。

エビが使われている食品

●生鮮品や素材冷凍食品
有頭エビ 甘海老 むきエビ ブラックタイガーなど

●半調理冷凍食品
エビフライ エビ春巻き エビシュウマイ など

●調理済みの冷凍食品 惣菜 加工食品
エビピラフ エビ団子 エビグラタン エビドリア エビのチリソース エビピラフ エビクリームコロッケ 八宝菜

●菓子類
エビせんべい エビ入りスナック菓子

●乾燥品
即席ラーメンのかやく 干しエビ

●調味料
エビエキスの入ったもの

●かまぼこやちくわなど魚のすり身が原材料の物(その魚が餌としてエビを食べていることがあります)

●ちりめんじゃこ(ちりめんじゃこの中には小さなエビやカニが混入していることも多い)

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まとめ

エビアレルギーは、エビだけ注意すれば大丈夫。と思いがちですが色々な食べ物に含まれていることがあります。
甲殻類アレルギーは学童期より小麦と並んで主要なアレルギーの原因食物です。誤食予防のためにも、購入の際には必ず食品表示を確認するようにしましょう。
また、エビやカニなどの甲殻類を食べ物として食べるだけでなく、触ったり、粉になった状態のもの体に吸い込むだけでもアレルギー反応は起こるとがありますので注意しましょう。

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