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潰瘍性大腸炎その症状を詳しくチェック。皮膚炎、腹痛も要注意!

      2016/04/24

潰瘍性大腸炎は、最近若い人を中心に症状を訴えることが多いが、あまり聞きなれない病名です。

しかし、非常に対応が難しい病気で、特定疾患に認定されており治療費の一部は国からの補助があります。

この病気も早期発見と、病名を特定することが早期治療につながりますので、その症状についてチェックしていきます。

 

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◆発症年齢層

潰瘍性大腸炎は以前は若い男性に多い病気でした。

近年は、若い女性にも増えています。

しかし、芸能人、スポーツ選手、そして

芸能人の方がこの前、潰瘍性大腸炎にかかりその闘病生活を、テレビで告白していましたが。安倍首相もこの病気で総理を辞任した事例もありますので、一概に若い人だけの病気とは言えません。

◆潰瘍性大腸炎の症状と診断

潰瘍性大腸炎は、名前のとおり大腸に潰瘍つまり大腸の粘膜を覆う上皮組織、即ち被覆上皮に孔があき下層の組織がむき出しになる状態です。

初期の症状は腹痛とともにゼリー状の粘液が排便時に多くなり、下痢になります。 しだいに粘液の量が増え、血液が混じるようになったり(粘血便)、血便がでるようになります。さらに症状が進むと一日に10回以上も粘血便や血便が出るようになります。

また、微熱や発熱、体重減少、まれに腸機能の低下による便秘が起こることもあります。

潰瘍性大腸炎の患者さんの多くは(粘)血便や、血性下痢を起こして病院を訪れます。潰瘍性大腸炎と診断するためには、他の病気を排除し最終的に断定する方法をとります。

これらの症状は、治療によりよくなったり(緩解)、悪くなったり(再燃)を繰り返します。

診察は、まず症状としの経過や過去の病歴などの問診から始め、それとともに、症状が似ている感染性腸炎などのほかの病気と区別するための検査も行われます。その後、大腸のより詳しい状態を知るために大腸内視鏡検査、注腸X線検査などの画像検査が行われ、他にも便潜血検査や、血液検査などが行われます。これらの検査結果から総合的かつ慎重に診断していきます。

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◆潰瘍性大腸炎による合併症

潰瘍性大腸炎は、上記の症状のほかに合併症を引き起こす場合があります。 合併症には、腸に起こる場合と、腸以外に起こる場合があります。

【虹彩炎】

眼の虹彩と呼ばれる部分が炎症を起こし、眼が充血し、光がまぶしかったり、痛みを感じたりします。

【関節炎】

関節炎は、炎症性腸疾患の患者さんによく見られるもので、膝や足首などの関節に炎症が起きて、腫れたり赤くなったりし、押すと痛みを感じます。しかし、合併症としては重いものなのではなく、腸の炎症を治療することで、関節痛も軽減・消失します。

【口内炎】

歯肉や舌に痛みを伴って生じる浅い潰瘍性の病変です。炎症性疾患では高頻度に出現します。

【結節性紅斑】

足首やすねで多くみられる赤い腫れのことで、痛みを伴います。これが出現するのは腸の状態が悪化したときであり、腸の病変が改善されると完全に消失します。

【壊疽性膿皮症】

主に足に見られる重い皮膚病変です。放置しておくと難治性で深い潰瘍となり、皮膚移植が必要になることもあります。

《出典:http://www.sakurakouen.com/

◆まとめ

残念ながら、潰瘍性大腸炎の原因がはっきりと解明されておらず、特効薬はありません。 また、症状も多岐にわたることから、早めの発見と病名の断定がなによりも必要です。

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 - 潰瘍性大腸炎