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ジェネリック医薬品とは? デメリットや問題点を探る!

      2016/04/24

最近よく聞くジェネリック医薬品。 デメリットや問題点を探ってみる。
DC778DF5-01F9-6BE8-5857EB1A0114F9DB出典 http://tenshoku.mynavi.jp/jobinfo-174160-4-1-1/
近年、ジェネリック医薬品が広く使われてきており、薬局での利用率も50%を超えています。
厚生労働省は、ジェネリック医薬品のシェアを2018年までに60%以上にするという目標を掲げています。
しかし、一般的にジェネリック医薬品は成分が同じで、価格も安いというだけで選んでいることが多いのが実情ですよね。
そこで、そもそもジェネリック医薬品とは?をお伝えするとともに、メリットとデメリット、そして選び方をお伝えします。

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ジェネリック医薬品とは?

ジェネリック(Generic)とは、英語で「一般的な」という意味を持つ単語です。
欧米では、ブランド名ではなく、一般名(generic name/ジェネリックネーム)で薬が処方されることが多く、「ジェネリック医薬品」(generics)と呼ばれています。
定義としては、新薬(先発医薬品)の特許が切れた後に発売される医薬品のことをジェネリックとよび、「後発医薬品」とも言われます。
新薬を開発すると特許が認められ特許期間は20~25年間です。開発から20年以上も使われている薬が

新薬とジェネリック医薬品と何が違うのか

製薬会社は、ジェネリック医薬品は、先発薬と同じ成分で効き目も同じとうたっています。しかし、薬は、薬効成分だけでできているわけではなく、薬効成分+添加剤からなります。 ジェネリック製薬会社がジェネリック医薬品を作る場合、薬効成分が同じでも先発薬と添加剤が異なることになります。

ジェネリック医薬品の評価は?

ジェネリック医薬品の成分は、同じであることから評価もそれなりにあると考えられるが、驚くことに、医師の半分以上がジェネリックを使用しないとのデータもある。 そこには理由がある。新薬との違いの中で、有効成分のほかに添加剤が違うことをお伝えしました。が、その影響は、薬効成分の吸収時間や吸収量に関係してきます。吸収時間が遅いと、効き始める時間が遅いことにつながり、吸収量が少ないつまり、有効成分の血中濃度が低いと効き目がそれだけ低いことにつながりかねません。
それでは、なぜそのように効き目が異なるジェネリック医薬品が出回るのでしょうか? そこには、厚生労働省が定めた許容域の範囲があるからです。 厚生労働省は、ジェネリック医薬品を承認するときに、少しは新薬よりも劣る効き目も容認しているということです。
ジェネリック医薬品の中でも優れたものありますが、そんなリスクを背負ってジェネリックを使用する必要がないと多くの医師は考えているようです。

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ジェネリック医薬品の値段は?

ジェネリック医薬品は、医薬品の開発費用が掛からないことから、薬の単価(単位薬価)は、先発薬の半値以下になっています。
これは、一般消費者にはありがたいことですね。
値段は安いけど、効き目がね・・・・・という声にこたえて登場したのが、オーソライズド・ジェネリックが出てきた。

オーソライズド・ジェネリックとは?

ジェネリック医薬品への不安を払拭するために、きちんと薬効成分も添加剤も製造方法までも先発薬と同じもので、先発薬の製薬メーカーからライセンスを受けて製造するものです。 Authorized = 承認された ジェネリック医薬品です。 この場合でも開発費がかからない分安く済みますが、製薬メーカーからライセンスを取得することから、単位薬価は、普通のジェネリック医薬品よりも少し高い設定になっています。
また、ジェネリック医薬品の場合、添加剤については、変更できることを使って、同じ成分を全く形を変えて服用する形態をとるものもあらわれました。 これが、アドバンスト・ジェネリックです。

アドバンスと・ジェネリックとは?

先発薬と薬効成分は同じでも、錠剤の形を変えたり、パッケージを変えたり、患者さんが飲みやすいように工夫した付加価値製剤です。
高齢者は、飲み込む力が弱いことから、大きな錠剤はどうしても服用しずらいものです。 しかし、ゼリー状にする、小さな粒にする、服用スケジュールに合わせて、小分けするなど、製薬会社がさまざまな工夫を凝らしています。 まさに、Advanced=進歩した、上級の ジェネリック医薬品です。

◆まとめ

先発薬とジェネリック医薬品は成分は同じだが、添加剤が異なります。その添加剤により効果が異なることもあることを考えながら、調薬の時にお願いすることが大切です。 ただし、ジェネリックの使い方にも、オーソライズド・ジェネリック医薬品とオーソライズド・ジェネリック医薬品があり、その使い方も考えながらお医者さんや薬剤師と相談して、一番効果的な薬を処方してもらうことが大切です。
ジェネリック医薬品は、これからますます増えていくことと思います。 正しい知識をもつことが大切です。
お大事に。

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