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卵アレルギーの症状と赤ちゃんの離乳食で卵はいつから?

      2016/04/26

赤ちゃんが生まれて、半年近くたつと、そろそろ離乳食を考える時期ですよね。
でも、最初の赤ちゃんの場合は、何から始めたらいいのか?そして、若いお母さんがみなさん悩まれるのが、食物アレルギーです。
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できるだけ、アレルギーが出ないように、離乳食を始めて、食べられるものを増やしていきたいものです。
その中で、一番難しいのが、3大食物アレルギー(小麦、牛乳 そして、卵)の一つである”卵”です。

特にアレルギーが出やすい卵は、怖くてなかなか食べさせる勇気が出ませんよね。早すぎたらどうしよう! と思いますよね。

そこで、ここでは卵のアレルギーの症状と、離乳食のどのタイミングで卵を入れていくかを解説していきます。

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まずは

食べちゃったらどうなる?(症状編)

主な症状は、食物アレルギーに共通する症状の皮膚のかゆみ・赤み・湿疹・じんましん・下痢・嘔吐などです。

ひどい場合は、呼吸困難や全身への症状のアナフィラキシーを起こし、命にかかわることもあります。
かわいい大切な赤ちゃんがこんな症状になったら大変です。特にアレルギーが出やすい卵は、怖くてなかなか食べさせる勇気が出ませんよね。早すぎたらどうしよう! と思いますよね。
実際、私の子供も、初めて卵を食べさせたときに、みるみる口の周りが真っ赤にはれあがってびっくりした記憶があります。

そんなこともあるので、初めてのものを食べさせる場合は、すぐにお医者さんに行ける時間にしましょう。パパがいる日曜日に・・・なんて考えるのはやめましょう。

いつから始めればいいの?

卵は、卵黄と卵白でアレルギーので方が異なります。
卵のアレルギーは、卵白に含まれる「オボアルブミン」「オボムコイド」というたんぱく質がアレルゲン(アレルギーのもとになる物質)になって、アレルギーを引き起こします。

なので、まずはアレルギーのでにくい卵黄から始めます。

卵黄

● いつから :生後7~8ヶ月頃(生後5~6ヶ月から離乳食スタートした場合で、離乳食を開始して2か月程度が目安)
● どうやって:固ゆで卵から始めます。
● どのくらい:最初は耳かき一杯程度で様子を見ます。

卵白

● いつから:卵黄が食べられるようになってから1~2ヶ月後が目安です。
● どうやって:固ゆで卵から始めます。
● どのくらい:最初は耳かき一杯程度で様子を見ます。

 

赤ちゃんのアレルギーの仕組みは?

人間の体には、外から侵入してくるウイルスや細菌などに対抗しようとして抗体と作る免疫反応が備わっています。
しかし、この免疫反応が過剰になるのが、「アレルギー」です。 つまり、抗原抗体反応が、正常に働くと”免疫反応”、過度に働くと”アレルギー”と言えます。
赤ちゃんの場合は、消化機能がまだ発達していないので、特定の食品を食べるとアレルギー反応を起こしやすいです。
また、母乳からアレルギーを起こすこともありますので、アレルギーが赤ちゃんに出た場合、お母さんが食べた卵の成分が母乳を経由して赤ちゃんが飲んだ可能性もありますので、お母さんも卵の摂取を控える必要があります。
<関連記事:子供の食物アレルギーの原因は親?>

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卵についての離乳食の進め方は?

上で書きましたが、卵は離乳食を開始してから、2か月ほどしてからが、はじめ時ですがゆっくり始めましょう。
1回あげると、その後2~3日食べさせずに間を開けて様子を見ましょう。 そうして少しずつ量を増やしていきましょう。

また、卵は、完全に加熱したものを食べさせましょう。半熟の卵のほうが消化もよさそうに思えますが、卵に付いた細菌が入っている可能性もありますので、必ず完全に火が通っているものにしましょう。 また、全卵が食べられるようになるのが1歳過ぎてからです。

離乳食に関してはママ友の間で、「うちの赤ちゃんはもう・・・を食べている」といった話が出ても、決して惑わされず、あなたの赤ちゃんだけを見て、進めてください。
そして、もし、進める中でアレルギー反応が出た場合は、すぐに食べさせるのを中止して、お医者さんに相談しましょう。

そして、お医者さんと相談しながら少しずつ進めてください。決して無理して進めないことが重要です。

離乳食を進めるときの注意は?

卵によらず、離乳食を進めるときに、注意することは、一番に”無理しないこと”です。
そろそろ離乳食の時期だけれど、赤ちゃんが離乳食を食べてくれない。と悩んでいるお母さんは多いと思います。

母乳やミルクだけでは、栄養が不足してくると心配と思います。お医者さんと相談されることを進めますが、経験から、体重が減少したり、標準体重を大きく下回ったりしなければ問題ありませんし、離乳食自体は断乳すると赤ちゃんは食べだします。
ただ、赤ちゃんが機嫌よくしているかは常に見ておく必要がありますね。機嫌が悪い場合は何か健康を害している可能性があります。それ以外はママとパパがしっかり、ついていてあげることです。

離乳食で新しものを始めるときに、やりがちなのが、パパがいる土日にチャレンジしよう!と思いますよね。
しかし、土日は、医療機関が休みですので、最悪のことも考えて、新しい食材を離乳食に入れる場合は、平日の午前中がお勧めです。

もう一つ大切なことは、外食に出た場合に、市販の離乳食やお菓子を購入する場合がありますが、必ず食品添加物の表を確認してください。 卵は外食やお菓子のあらゆるものに入っています。子供のお菓子のボーロも卵が入っており、アレルギーを起こす原因になりますので、注意してください。

卵アレルギーの赤ちゃんへの保育園での対応は?

入園を予定している保育園や幼稚園に最初にしっかりと確認しましょう。
保育園も幼稚園も給食を提供しているところがほとんどですので、医療機関と園を含めて配慮された給食が提供されているかをしっかりと確認する必要があります。
最近では、アレルギーの赤ちゃんや子供が増えていることから、しっかりと対応がとられているところも多くなった来ています。
しかし、アレルギー食と通常食を間違える事故にも備えることも大切です。
連絡経路、医療機関の対応等十分すぎるくらい確認しましょう。アレルギーの子供の入園を許していないところもありますので注意してください。

◆まとめ◆

赤ちゃんの離乳食への卵の進め方は、慎重に焦らずやることが大切ですね。

そして、ひとたびアレルギーが確認された場合は、完全に抜くことも大切です。
また、卵アレルギーが出た場合は、他の食物へのアレルギーの可能性もありますので、赤ちゃんの血液検査(生後4か月以降程度から血液検査ができます)の何にアレルギーを持っているかを確認することが大切ですし、わかれば対策が打てます。

卵以外でもアレルギーが出やすい食物は以下の通りです。

穀類・豆類 大豆、小麦、米、そば、ごま
肉・乳 牛肉、鶏肉、豚肉、牛乳
ナッツ類 ピーナッツ、クルミ、カシューナッツ
野菜・キノコ類 マツタケ、山芋
果物類 りんご、モモ、バナナ、オレンジ、キウイ
魚介類 エビ、カニ、イカ、カキ、魚卵、サケ、サバ
その他 ゼラチン、カカオ(チョコレート)

赤ちゃんのアレルギーについていろいろお伝えしましたが、卵アレルギーを含め、食物アレルギーについては、赤ちゃんの時にアレルギーが出ても3歳を超えたあたりからは、治ることが多いです。 赤ちゃんの中で、消化器官の発達とともに卵などが受け入れる体制がととのうと思われます。
アレルギーが出ても、お医者さんとしっかり相談しながら、楽しく離乳食を進めてくださいね。

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