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中性脂肪 高い 女性の原因と下げ方

      2016/04/24

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中性脂肪と聞くと、すぐに肥満と結びつけられ、あってはならないように思われますが、中性脂肪自体は、とても体にとって大切なものです。
まずは、そこを理解しましょう。

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中性脂肪とは?

中性脂肪とは、人間の体を動かすエネルギー源となる物質で、別名「トリグリセリド(トリアシルグリセロール)」と呼ばれ、健康診断の検査結果では「TG」等の記号で表示されています。

主に食物から取得された脂質は、小腸から吸収されて血液中に入り、体内の生命維持活動に利用されますが、使い切れずに余ったエネルギーは中性脂肪として蓄えられます。いわゆる、皮下脂肪です。 これが、我々が嫌いな中性脂肪であり、一般には贅肉と呼ばれています。

また、中性脂肪は、肝臓でも合成され、炭水化物を多くとったり、飲酒(アルコールの摂取)によっても増加します。通常約3%の中性脂肪が肝臓に蓄えられていますが、中性脂肪が増加し10%を超えると、肝細胞の中で泡状(脂肪滴)になって中性脂肪が増えます。そして肝細胞の3分の1をこの脂肪滴が占めると脂肪肝といわれます。
脂肪肝になっても、自覚症状はあまりなく体のだるさや、疲れやすくなりますが、内臓的には、肝機能の低下と肝硬変になるものもありますので、要注意です。

中性脂肪の役割としては、

前述の生命維持活動の他に、ぶよぶよの脂肪分として内臓を守り、また体温を一定に保つ働きがあります。
「中性脂肪が高いとよくない!」と言われることから、不要なものに見られがちですが、生きていく上で必要なエネルギー源ですので、ある程度の数値は必要になります。

健康診断時に計測されるのは、食事から取り込まれた中性脂肪(外因性トリグリセリド)ではなく、余分なエネルギーとしていったん肝臓に取り込まれた脂肪が再び血液中に分泌された中性脂肪(内因性トリグリセリド)の値を測ります。
ですので、健康診断は、前日9時以降の食事や飲酒を制限、または当日の朝食を抜いて受診する(検査前10~14時間は絶食にする)必要があります。
うっかり朝食を摂ってしまうと、食事からとりこまれた中性脂肪が数値になって出てしまうので、再検査になるケースが多いというのも事実のようです。

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それではいよいよ

中性脂肪を減らす方法は

食事

やっぱり、食事のとりすぎはだめですね。 ごはんやパン、麺類からパスタまで炭水化物は一度グリコーゲンに分解されその後中性脂肪として形成されます。
また、油ものは、いったん脂肪酸とグリセロールに分解されますが、これもやはり中性脂肪に組成されます。
それではタンパク質はどうか?と思いますがタンパク質も2段階の分解と組成で中性脂肪に組成されます。ただし、炭水化物や油脂(油もの)よりも中性脂肪を作りにくいといわれています。
炭水化物ダイエットも巷で流行していますが、炭水化物はエネルギーに変換されやすいので、まったく摂らないと脳へのエネルギーが不足し集中力を失ったり、元気がなくなったりしますので、全体的に食事の量を抑えることをお勧めします。
また、食事をまったく抜いてしまう。芸能人が時々やっている断食ダイエット(ファストダイエット)というのがありますが、本当に若いときは、良いかもしれませんが、断食により、老化のスイッチが入るという研究報告もあるので、注意が必要です。
よく、食事を抜きながら、お菓子を食べる人がいますが、まったくの逆効果です。お菓子は、予想以上に糖質と脂質を含んでおり、せっかく食事を減らしてもそれを補ってしまいます。

運動

中性脂肪を減らす場合、食事だけで減らすのは、非常に大変ですし、食事を減らすとストレスが増えます。
ダイエット中のストレスを発散するのは、食事を食べることでしか解消できません。
そこで、食事をそこそこに減らしたうえで、運動し、中性脂肪となる前に、炭水化物、脂質を消費してしまうのが最も体に良い方法です。

しかし、これはダイエットをやっている人のほぼ100%の人が、知っている事実です。
そして、ダイエットに失敗する人のほぼ100%の人が、これが続かないのも事実です。
ダイエットが成功しない理由は、脳科学的にも解明されており、その詳細は、
スタンフォードの自分を変える教室
を読むとその対応方法もわかります。
どの本でも、進めている運動がウォーキングです。少し速足で1時間ほど歩くことで十分な運動になります。
週末だけでもやってみることをお勧めします。

お酒は?

よく、お酒はつまみのカロリーが高いから、お酒だけ飲むと中性脂肪が増えないといわれますが、確かに酒のつまみは、カロリーが高いものが多いので、つまみを食べないのは正解です。
ただし、アルコール自体も、肝臓で分解されるときに中性脂肪を形成しやすい物質を排出するのでお先についても量を考えることが必要です。

睡眠

ダイエットや中性脂肪を減らすときに、食事と運動が提唱されますが、ここで大切なのが睡眠です。
睡眠不足は、満腹中枢を麻痺させ、余計に空腹を持続させてしまいます。

◆まとめ◆

女性は、体の変調が大きく、中性脂肪を減らすことで、体調を崩すようなことがあっては本末転倒です。それともう一つ大切なことがあります。
すぐに結果が出なくても続けることです。まずは2か月です。

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