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便秘の症状は2種類ある。あなたの便秘は?

      2016/04/18

便秘とは、排便の回数が少ないことや、苦痛、残便感があることをいいます。反対に毎日、便通がなくても、苦痛を感じなければ便秘とはいえません。日本では人口の25~30%との人が便秘に悩んでいるといわれ、国民病とも言えます。
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一般的には、男性よりも女性に多く(年齢別には15~50歳までは圧倒的に女性に多い)50代以降は性別による差がなくなる傾向があります。便秘の種類は大きくわけて『機能性便秘』と『器質性便秘』という2種類にわけられます。

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機能性便秘

胃・小腸・大腸などの消化器系の機能低下や肛門からの送り出しが悪いことが原因で便の回数や量が減少し、おなかの痛みや張り(腹部膨満感)をともなったりすることをいいます。一般的に便秘と呼ばれるのは、機能性便秘のことです。 機能性便秘には様々な原因が考えられますが、 欧米型の高脂肪食の増加や食物繊維摂取量の減少など、偏った食事や不規則な生活といった生活習慣の乱れが大きく関与していると言われています。また、精神的なストレスや、過労などの身体的ストレスで脳の緊張状態が続くことにより、腸のさまざまな機能に影響を与え、機能低下を起こしているのではないか、とも考えられています。また、この機能性便秘をさらに分類すると、【急性便秘】と【慢性便秘】の2つにわけられます。

急性便秘

一過性の便秘。単純な理由による一時的な便秘症状のことで、その多くは原因が取り除かれると自然に解消されます。多くの原因は食事量や水分量の減少でおこります。また、旅行中や出張中に便秘になる、引っ越してすぐに便秘になるなど、生活環境の変化でもおこることが多いです。女性の場合、月経、妊娠などが原因で便秘になることもあります。

慢性便秘は3種類ある

直腸性便秘・・・排便を我慢することにより、次第に便意を感じなくなってしまい、その結果便秘になることをいいます。毎日排便する時間を取る。などの排便習慣や、規則正しい生活を送るようにすることで解消していきます。

弛緩性便秘・・・日本人に最も多いタイプの便秘です。弛緩性便秘が発生する原因は、主に筋力の低下によるものです。特に腹筋が弱い高齢者や女性、男性でも運動不足の人に多く見られる便秘。直腸壁の神経が鈍くなり、腸管の動きも鈍くなり、便を押し出す力が弱くなり便が進まなくなります。

痙攣性便秘・・・痙攣(けいれん)性便秘は、精神的なストレスや生活環境などの影響で腸が敏感に反応してしまい発生する便秘です。腸のぜん動運動を促しているのは自律神経なのでストレスから自律神経が乱れ便秘となる可能性があります。痙攣性便秘は、男性に多い種類の便秘なのですが、近年女性も社会でストレスを感じる機会が多くなったため痙攣性便秘にかかるケースが増えています。便秘薬や下剤は症状を悪化させることがあるので注意しましょう。

器質性便秘

器質性便秘は、腸そのものの病変です。ガンなどの大腸腫瘍のほか、大腸の疾患(腸の腫瘍や炎症、閉塞など)で腸管が狭くなったりなどの、炎症や癒着が原因で起こることがあります。症状として、便秘と共に吐き気や嘔吐、激しい腹痛、便に血や粘液が混じる、発熱などが現れるなどが多いと言われています。このような症状が現れた場合は、自己判断で対処せず、速やかに病院に行くようにしてください。

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まとめ

便秘といえどもさまざまな症状や種類があります。繰り返し起こる便秘がどのような症状のものなのかを把握して、症状にあった対策をしていきましょう。また、器質性便秘のように激しい症状が現れた際はすぐに病院に行くようにして下さい。たかが便秘と思わずにしっかりと症状を見極めて治していきたいものですね。

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 - 便秘